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クルム伊達さんが、あるTVのインタビューで、こんなことを言っていた。 「ボールのコースを予測して動きます。」 年齢的に、若い時の瞬発力は、もう望めない。 では、どのようにしてそれを補っているのか? 相手がボールを打つ前にそのコースを読む、そうだ。 本当にそんなことができるのか? 松岡修造が、その秘密に迫った。 二人のラリーをカメラが追う。 松岡がボールを打とうと構えた時、伊達の姿がアップになった。 もう動いている。 次の瞬間、ボールは、彼女が動いた方に飛んできた。 何度試みても、結果は同じだった。 構えだけではない。 相手の表情や目の動きも見るそうだ。 彼女は、経験だと言うが、それだけではないだろう。 一瞬の動きを見逃さず、そして、判断して動く。 見るだけなら出来るかもしれないが、 実際に飛んできたボールを打ち返すとなると、 もう、これは人間技を超えている。 彼女の話を聞いていて、あることを思い出した。 巨人の星の、大リーグボール1号だ。 相手の動きを予測して、ボールをバットに当てる、という、あれである。 漫画の世界の話だと思っていたが、 伊達さんは、実際にそれをやってみせた。 そういえば、 花形満は、バットでテニスをしていた。 ボールの芯を打つ練習だとか。 そんなことが、本当にできるのだろうか? 是非、伊達さんに挑戦してもらいたい。 |
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