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塾人は、語り好きだ。 塾業界には、お山の大将が多い。 私が忌み嫌う言葉をつかってみた。 塾人、塾業界・・・ さらに、われわれ塾屋は・・・なんて書かれた日には、 お願いだから、いっしょにしないでね。 私は、そんな陳腐なカテゴリーの中にいない。 光村図書の国語教科書は、3学年とも、詩で始まる。 どういう意図か分からないが、私は、この構成が好きだ。 1年生には、4つの詩が載っている。 中でも、「ひかる」 ほたる まどか が、私のお気に入りだ。 わたしをみつけて! と ひかります わたしの ぜんぶの からだと こころで 2年生は、谷川俊太郎の、「春に」 1年生の、ほのぼの〜っとした内容とはうって変わって、生命力あふれる、力強い詩だ。 きっと、背伸びしたい年頃の中2生たちの心に響いていることだろう。 そして、3年生の、「わたしを束ねないで」 新川和江さんの詩だが、これが、なかなか深くて重い。 1連1連が哲学と言っても過言ではないくらいだ。 わたしを束ねないで、から始まり、 止めないで、注がないで、名付けないで、区切らないで、と続く。 わたしを束ねないで 塾業界という言葉 わたしを名付けないで 塾人という言葉 お願いだから、いっしょにしないで 私は、そんな陳腐なカテゴリーの中にいない |
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