真冬の心霊話~幽体離脱

以前、心霊現象の話を書いた事がある。

・・・と、思う。


今日も、1つ。



かなり前の話だが、今でもはっきりと覚えている。


ある夜、幽体離脱した。

気付くと、中3の子の家の玄関にいた。

正面左に階段があった。

トントントンではなく、

すーーっと、エスカレーターに乗ったような感覚で、

そう、すう~~っと2階に上がった。


上がりきると、狭い廊下がのびていた。

少し進んで、右手の部屋の障子戸を開けた。

机や本棚が目に入った。

その配置を、今も絵に出来るくらいだ。


断っておくが、私はその子の家を知らなかった。

もちろん、住所は知っていたが、行った事はなかった。


不法侵入したようなうしろめたさがあって、すぐに話せなかった。

しかし、たかが夢だ。

その時は、夢を見たと思っていた。


しばらく心にしまっていたのだが、

妙にその光景がリアルで、ずっと気になっていた。


ある時、思い切って聞いてみた。


「変な事聞くけど、君の家の階段って、どのへんにある?」

「玄関を入って左ですけど。」

ドキッとした。

「じゃ、階段を上がると、狭い廊下が続いている?」

「はい・・・どうして分かるんですか?」

「あっ、いや・・・」


緊張してきた。


「で、少し歩いて右が君の部屋?」

「あ、はい」

「もしかして、戸は障子戸?」

「え~~先生、いつ家に来たんですかぁ?」


ここまで来たら、もう言うしかない。


初めから、順に話した。


周りにいた生徒たちもみんな驚いていた。


「せんせ~すご~い!」

「TVに出れるよ!」



あれは、どう考えても、幽体離脱だ。


金縛りとか、デジャブーなどは、科学的にいろいろと説明がされている。

しかし、この話は、科学では解明できないだろう。



それから、数回、似たような体験をした。



最近、こんな不思議現象は、ない。

あまり続くのも考えものだが、

ちょっと、さみしい気もする。



このブログは、人気ブログランキングに参加しています。

差し支えなければ、ワンクリックと応援をよろしくお願い致します。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント